テーマ:識字教育

パキスタンの刑務所に収容された子どもたちに識字を!

1998年の暮れ、私はパキスタン政府の社会福祉省の青少年福祉を担当している職員の依頼で、刑務所に収容されている子どものための識字教育活動に協力する機会を得た。当時私はJICA(国際協力機構)からパキスタン政府へ識字専門家として派遣され、連邦政府首相識字委員会(PMLC)のアドバイザーをしていた。 まずは実態把握から …
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羽ばたけ!夢見る若者たちー世界へ飛翔する国際識字文化センター(ICLC)

国際識字文化センター(ICLC)は、アジアやアフリカなど発展途上国が直面している子どもたちの識字教育(読み書き計算能力)や基礎教育の開発に向けて、1997年5月、5カ国(日本、インド、韓国、中国、米国)の有志によって国際NGOとして東京に設立されたものです。 世界が直面している格差の問題の根源には、現在、世界で約10億人を…
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識字は、生存に必要な人権教育   その1

アジア・太平洋地域の識字教育に約30年間たずさわった経験から痛感するのは、最も深刻な影響を受けている非識字者の約70%以上を占めるアジアやアフリカなど途上国の子どもたちや女性たちである。特に女性の非識字者が増加しているのは、これからの世界を考えるとき、深刻な事態を予想させる。 アジアの農村へ行くと、女性は育児、生活、教育、生産、経済など…
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識字は、生存に必要な人権教育   その2

紙を漉くことと識字活動 三番目はコミュニティのおとなに効果的な識字教育を推進することであった。おとなの識字とは、毎日の生活向上をはかるために実際に役立つ知識、情報、技術を具体的に生活の中で活用する能力を意味している。だから、知識や情報は生活のための収入向上や環境の改善など現実に結びつくものが必要だ。とくに女性が果たしている役割は大…
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3月19日の第1回絵地図分析特別ワークショップ (ジャズ音楽とコラボ)へのご案内

絵地図分析とは、言葉と絵とデザインを使って自分自身の内面の絵地図を作成するというもので、自分自身の顔を映し出す鏡を作り出すような作業です。その基本的な哲学は、「この地球上ではだれも自分自身に一番興味を持っている。しかし誰も自分についての生き方を真剣に教えてはくれない。」ということから出発したものです。こうした不安な時代、誰しも航海図を欲…
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パキスタンへ識字教育にでかけたのに、なぜ紙漉きを始めたのか?

1998年、パキスタンで寺子屋式の小学校を訪問調査しているとき、私は全国各地で大勢の子どもたちに会ったことがある。彼らは大きな瞳を輝かし、私に好奇心をもっていろいろと質問をしてくる。そこで私も寺子屋学校を見ながら子どもたちに 「どんな教材が欲しい?」と尋ねてみた。 すると、子どもたちは一斉に大声で「コピー」と答えた。 …
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