国際識字文化センター (ICLC)

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zoom RSS ICLCは、現在、福島、宮城、岩手などの被災地で紙芝居やワークショップなどを行っています。

<<   作成日時 : 2011/06/09 23:28   >>

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国際識字文化センター(ICLC)は、3.11以降は、現在、福島、宮城、岩手などの津波と原発の被災地にて、子どもや大人を対象とした紙芝居、語り、心のケアのための絵地図ワークショップなどを行っています。

私は、福島、宮城、岩手の被災地で、自動車ではなく、自らの足でひたすらに歩いた。これが良かった!車の窓から見える風景は本当のものはつかめない。ひたすらに歩くことだ。感じることだ。津波が襲ってくることを考えながら、人々の嘆きと涙の瓦礫の中を歩くことだ。

仙台の市役所前から一本松までバスで行って、そこから海岸まで歩いた。約4キロの道のり。家は倒壊し、海岸あたりの松の木による防砂林は、津波でなぎ倒されていた。だれもいなかった。こうした風景を子どもたちに見せたいと思った。これこそ現在では最高の教育だ。思考力とは現場で鍛えられるもの。


21世紀における人間の普遍的な生き方を求めて「ヒューマン・リテラシー」を確立しようと、新しい時代におけるリテラシー活動を行っていますが、これらの活動は、これまでのアジア・太平洋地域でのユネスコ活動やJICA、NGOでの広範な体験を基に行われています。アジア・太平洋地域の識字教育を推進するため、新しい識字教育を推し進めながら、子どもや大人のための創作活動を続けています。


原発は、世界中で廃止の方向へ動いている。フランスでも78%の人々が反対を表明している。ドイツは福島の事故が決定打となって全廃を決定した。近い将来問題となるのは、ロシア、インド、中国の原発と原発産業であろう!彼らの頭はガラス化していて欧米のように軟弱ではない。

若者たちは、無限の宿題をかれらの甲羅に載せられている。その重圧に耐えて、果たして生き延びられるであろうか? 地中深く埋められた高濃度の放射性廃棄物のガラスの固形物は、世界各国の若者たちの細胞を永遠にわたって汚染し続けるのだ。原発は全面的に廃せよ!中国も含めて!

政治家になるためには、足尾銅山の鉱毒問題と取り組んだ、田中正造を理想とすべき・・・人々を助けるためにすべてを投げ打って、人生を生きる!原発問題を具体的に解決するために、田中正造のような政治家がどれだけいるか? 日本に一人もいなかったことが、今日の事態を招いている。

津波の被災地で、無心になって働くボランティアの若者たちに接した。そこに未来の日本の可能性を感じた。しかし、情念だけでは日本は動かないことも知っておかないといけない。20代や30代の若者たちよ!あふれる情念をもって、政治を学んでいけ!!団塊世代は、彼らを鍛えるために存在せよ!


民主党は、ブレーンの介在しない小さな論理と実行力ではなにもできません。要するに破局における哲学と実行策がないのです。ブレーンは全くいません。これでは原発の収束は不可能です。団塊世代の発想ではなくて、新しい21世紀型のブレーンを世界中から集めて、破局を乗り切る必要があるのです。

地震前日に、菅内閣は「自然エネルギーによって発電した電気を固定価格で買い取る制度」の法案を、閣議決定に漕ぎ着けていました。今年の3月11日のこと。しかしその当日に、大震災は起こりました。要するに菅内閣はやることなすことすべてが遅い。SPEEDIはどうした?


大空が、河川が、海洋が、無数の子どもや大人たちが、毎日、高濃度の放射能汚染にさらされています。しかし人間たちは、まだ悟りや決断をすることができません。おそらく原爆が2度投下されても悟ることができないような人間は、今後福島をはるかに上回る原発事故が起きたとしてもまだ悟れないのです。


宇宙や自然をこよなく愛した宮沢賢治が、生きていたら原発に対していかなる発言をしていたでしょう。原発を賢治は許していたと思いますか?大地や海洋が高濃度の放射能に汚染され、解き放たれた家畜が群れをなして大地を彷徨うとき、賢治の魂は悲しみと怒りでうち震えていることでしょう。


夕食に、千葉沖の新鮮なかつおの刺身を食べた。美味しかったが、内部被爆したかどうかについてはなにも言えない。仙台で、お鮨を食べたとき、これから太平洋の魚は食べられなくなるのではとしゃべっているのを聞いて呆然とした。


広島は核爆弾の投下で世界にその悲惨さを伝え、福島は原発事故で世界にその悲惨さを伝えた。広島は核禁止を世界に広くアッピールし、福島は原発廃止を世界に広くアッピールした。これが日本が世界に向けて、真の意味での、己を犠牲にしながら世界に貢献した人類の生き方のメッセージである。



地球という自然は生きている。そのため、いつなんどきノアの大洪水のような非常事態が地球に起きるかは誰も知らない。地球は激しく息をして、激しくマグマを吐き出す。このような自然の中で、最も自然から遠い存在が人間ー彼らは決し許されない原発エネルギーを取り出したのが悲劇の始まりであった。


5月、いわき市で子どもたちとワークショップ行いました。2歳の子どもも大人のグループに混じって、一生懸命に絵地図を描いていました。大人の危機感は、すべての世代に痛烈に届いています。新しい時代が来るかもしれません!がんばりましょう!!


「命てんでんこ」とは、津波に対する警鐘としての知恵だけでなく、人間社会のありかたをめぐっての警鐘をも意味している。原発についてみんな知ってはいたが、エネルギーの恩恵に浴することだけ欲していた結果が、今日の事態を招いています。「いのち」のありかたを考えると、原発は全廃すべきです。



22,000人が亡くなった明治29年の三陸大津波の37年後に昭和大津波があった。そして33年後にチリ津波、そして39年後に現在の平成の大津波。こうした津波の襲来に基本的な対策を持っていない痛恨の日本の政治だ!!これでいくと35年後には再び大津波が襲来する!原発事故も同様であろう!


NHKで報道された大川小学校で被災し、生き残った二人の子どもたちの証言には驚かされた。当時の苦痛な状況を、克明に言葉で表現したその力である。二人ともこうした体験を語っていきたいと話していたが、心に強く焼きついた体験を正確に伝えたいと思うときには、人はだれでも見事な語り部となる。

「大亀ガウディの海」の絵本は、インドの最高峰A.ラマチャンドランが、原発の危険を、曼荼羅を通じて表現した感動的な大型絵本です。21世紀の必読書として「環境絵本」の決定版。http://tajimaiclc.at.webry.info/200512/article_13.html


真実は、必ず浮かび出てくる。どんなに隠しても隠しても、福島原発での被爆の悲惨な因果は、近い将来、福島や宮城で、最も深刻な形で子どもたちを襲うだろう!子どもたちを救え!とは現在の日本人の悲痛な叫びだ!

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