国際識字文化センター (ICLC)

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<<   作成日時 : 2010/03/11 09:59   >>

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よく見、
よく聞き、
よく表現できる力を求めて
ICLCは活動します。

自分自身+社会問題+教育問題+芸術活動を
統合した幅広い活動が、ICLCの特徴です。
つまり人間的なコミュニケーションを育てる力が、人間の力です。

そして、世界中で苦しんでいる無数の人々とともに喜怒哀楽の
表現や教育・芸術・社会活動を創っていきます。


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国際識字文化センター(ICLC)について

国際識字文化センター(ICLC)は、アジアやアフリカなど途上国が直面している識字教育(読み書き計算能力)や多様な文化の表現活動に向けて、1997年5月、5カ国の有志によって、国際NGOとして東京に設立されたものです。ICLCは、ヒューマン・リテラシーという「人間力を高めるに必要なすべての表現力」を推進するために国境を越えたさまざまな教育・文化活動を行っています。
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1.子どもたちの「キラン図書館」の設置

キラン図書館(ウルドゥー語で太陽の光)とは、社会的に最も恵まれない環境にいる子どもたちを対象に、ICLCによって設置された子ども図書館です。牢獄にいる子どもたちに「文字の読み書きの知識や読書の大切さ」を伝えようと、2000年からパキスタンのアディアラ、ムルタン、ファイサラバード、ペシャワールの刑務所内に4館、少数民族のカラーシャの子どもたちに1館のキラン図書館を設置しました。ミャンマーでは3館で活動が続けられています。また図書館活動とともに無実の子供を助けるために、弁護士を交えた救援活動も続けられており、これまで3人の冤罪が確定し釈放されています。多くの人々に支えられた活動は、今後、南アジアやアフリカ地域にも広げて、子どもたちを「文字や言葉を通じて」絶望からの再起に協力したいと考えています。
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2.平和絵本の共同出版プロジェクト

この絵本は、21世紀を生きる子どもたちを対象に平和や連帯の心を育もうと、ICLCの呼びかけで、パキスタン・ インドの絵本作家などが共同で1998年から企画・共同編集を開始したものです。「大人の憎しみが子どもの心を形成している冷厳な状況を、創作絵本を通じて乗り越えようとするもので、「戦いよりも平和を!21世紀の文明衝突は起こさない!」を合言葉に国境を越えた力で共同絵本を生み出そうとしています。1冊目は、インド、パキスタン、ネパール、日本の4カ国16名の専門家で共同で討議した絵本「Listen To Me!」(私たちの声を聞いて!)というタイトルで、2009年に英語版で出版される予定です。 また7月には、韓国から絵本作家を招いて日本海の環境問題について、日中韓の絵本の共同出版や中東での平和絵本にも取り組む予定です。

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3. 自由な表現活動と自立を求めて

紙漉きのアイデアは、貧しい農村の子どもたちが、記録するための紙やノートが欲しい要請したことから始まりました。そうした要請に、ICLCは、紙やノートなどの現物そのものを送るのではなく、自然の素材から紙の作り方を教えて創意工夫の中で人々が持続できうる力や技術をもつことが必要と考えました。そこで、草木などで紙漉きするアイデアを使ってアジア地域の村おこしやNGOの強化のためにさまざまな協力活動を行っています。パキスタンの少数民族カラーシャの村、多数のNGOや美術大学、青少年刑務所、ラオスの山村、タイのカレン族の難民キャンプ、南インドのダリット(最下層カースト)の女性たち、韓国や日本の青少年などでも現代の環境問題や社会問題と深く関わりながら、人々の自立活動を支援しています。

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4.文字と絵で作成する絵地図分析の可能性

絵地図分析(PMA)とは、「文字と絵とデザインで、社会や自分自身の深層心理を表現しながら人生計画をたてるプログラム]です。二つの大きな効果があり、一つは内面にある苦しみや悩みを文字や絵やデザインを使った絵地図に昇華させるので、集中力や高揚感と共に自己の解放感がもたらされること。もう一つは、絵地図を詳細に分析することによって、羅針盤となる自分や社会についての具体的な方法が得られることです。
これはICLCの識字活動をもとに開発したユニークな実践学で、言葉と絵の力を用いて、問題解決のために自信を持てるようにすることが最大の目的です。これまでに日本の小中学校、韓国の親子や企業、中国の南京師範大学(2009年)、インドのNGO、パキスタンの農村女性、ラオス、ミャンマーなどで絵地図のワークショップを開催して大きな成果をあげています。


5. ICLCが推進する多様な表現活動

アジア地域は文化や芸術においても実に多様で、大きな可能性ももっている地域ですが、現在大きな変化にも直面しています。ICLCは、さまざまな表現活動を通じて紹介しており、これまでに、ベルリンや南アでの文学祭への参加(2001年)、アフガニスタンの子どもたちによる平和を求める創作劇(イスラマバード)、インドの画家ラマチャンドランを東京に招いて絵本作品の展覧会(国連大学)や講演会(2007年)、チャンドラ氏のダリットの女性の舞踊団の公演(2008年)など多数の催しが開催されています。これらは豊かなコミュニケーション活動を形成する重要な取り組みです。
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日韓両国で作る歴史研究者の研究成果が、このたびまとまったが、その労を多とする。しかしこれは3年間で終了せずにさらに継続して、次世代へ繋げていくことを提言する。

「歴史とは永遠に眠りついた事実ではない。歴史とは過去のことだけではない。現在や未来への人々の生き方であり、決意である。」

刻々とその事実も解釈も環境も変化している中で、日韓の歴史研究者も、民主党の政権下で、その陣容を再構成して、さらに歴史の共同研究を続けることが重要である。「歴史は生きている。」そしてこれに人々の生きた声を常に反映させていくことが重要である。教科書とは、国から下りてくるものにあらず、人々が作りだすものであらねばならない。このたび、韓国側が指摘した、「日本の教科書は、植民地支配に対する記述が少ない」というのは、それは事実であろう。そして日本側が指摘した「日本の憲法九条や平和主義に関する記述がない」というのも事実であろう。これらの点は具体的に教科書の中で改善されていかねばならぬが、最も重要なことは、こうした歴史の共同研究をこれで終焉せずに継続していくことである。

そしてその成果を両国が合意してわかりやすい内容で発表されることである。こうした断続的な研究がなされていくことが、両国の相互理解の基礎を形成していくものである。ヨーロッパでは、歴史の共同研究は、12か国からそれぞれ編集者を出して行ったが、それはもう20年も前のことだ。ドイツとポーランドは、徹底した相互の教科書研究を長年行った。こうした無数の試みの中で、世界各国は、頑(かたく)で硬直した歴史の事実や「人間の生き方」を再編集しなければならない

資源問題や環境問題の摩擦の中で、ますます国粋的で偏狭な考えが醸成されている厳しい環境の中で、こうした国境を越えての共同作業がますます重要になってくる。鳩山政権にこうした歴史の共同研究をさらに強化継続していくことを要請する。そしてそれは、二国間だけでなくて、日本と中国、そして日本とロシア、日本とフィリピンのように近隣諸国とも開始することが重要でないか。教科書や歴史書は、数々の独断と偏見で書かれているのが常であり憎しみや松摩擦に満ちているから・・そしてその知識で現実の社会が、限りない誤解や対立を生みだしているのだから。こうした動きを、二国間に留まらずアジアの国同士でも、アジアの隣国同士でも、地域を越えての共同研究を無数に広げていくことが望まれる。それは宗教や民族や環境問題など無数の共通の課題に直面しているからである。

東京にあるICLC国際識字文化センターは、インドとパキスタンの共同絵本製作を、10年がかりでまとめて、このたび英語を交えて10数言語で刊行することを進めている。こうした試みこそ、21世紀の人びとの理解と友情を、たくましく育てていくものである。インターネットの世界とは、無限の知識が飛び交い、オープンであるように見えて、実はその姿勢や実態とは非常に閉鎖的である。次世代に繋いでいくためにも、こうした共同研究をさらに醸成していくことが今、最も望まれている。

「戦争は、平和を作ることよりも、はるかに簡単で激情的である。」そのためにも「平和とは絶えず断続的に休みなく構築し続けなければならない。あらゆる手段を使って・・・・・」





国際識字文化センター(ICLC)について

International Center for Literacy and Culture (ICLC),Tokyo
*現在、こうした多様で刺激的な活動を支えて下さるICLCの維持会員や活動を推進する
ボランティアのメンバーを募集しています。

* 連絡先: iclc2001@gmail.com  電話:090-6505-1782、090-9137-8411
URL:http://www.iclc2001.org   
事務局: 東京都目黒区中根1−16−10



 

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